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相談者

大学での留年について

相談者:ymrsさん(70歳/男性)

大学4年の娘です。来年3月に卒業予定になってますが、臨床工学の学部で4年次の単位は臨床と卒論と国試の3単位だけですが今12月で卒論の単位をとるのに四苦八苦してます。国試の単位は1月4日の模擬試験で決定するが追試の人は1月22日が最後の試験だそうです。11月の模試はとんでもない低い点だったみたいです。12月は卒論の仕上げで時間とられるみたいです。結論から言うと1月の試験には合格点とれる可能性が低いと考えられます。
就職も内定をいただいてるクリニックがあります単位は卒論臨床は大丈夫だと思いますが国試の判定が非常に厳しい状態です。本人にはなんと言って励ましたらよいのでしょうか?一人で下宿してますのでアパートまでなら片道2時間ぐらいで行けますが。4年間親として授業料アパート代などお金の点でしたらどうにか大丈夫なのですが。勉強のことは本人の問題ですのでどうにもならない。親の対応は見守るだけでなく何か励ませる言葉はないでしょうか?よろしくお願いいたします。

相談者に共感!

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2024/12/05 11:06

ymrsさんご相談ありがとうございます

娘さんの状況に何か励ましの言葉を考えているのてすね。

そういう時は、自分が娘さんの状況ならば、親に何と言われたいか?何と言われれば元気が出るか、何と言われれば自分の道を迷わず進めるか、と考えることですね。

そして、気をつけていただきたいことは、過度の心配や不安な態度、このままだと大丈夫か?みたいな態度や言動を、絶対に娘さんには見せてはいけないことです。

そういう親のマイナスな態度は、余計に娘さんの心身負担や未来に対しての希望が薄れます。

生きてく上で本当に大事なことは、どんな状況になっても諦めず、自分を信じて歩めば必ず自分の道は開く、ということです。

仮に1月の試験に合格しなくて、内定が取り消しになっても、それを絶望的と捉えてはいけないのです。

内定がなくなったら終わりだ、就職がうまくできなかったら終わりだ、卒業できなかったら終わりだ、若いうちに結婚できなかったら終わりだ、という誤った考えはやめてください。

世の中て成功してきた人達の中には、大学を中退した人や、事故にあったり、不運に襲われたり、仕事をクビになったり、とあらゆる困難に出くわした人も多いのです。

人生はそういう不運か起こることもたびたびある、でもそこに負けないで前に進むことが人生の一番大切なことです。

この一番大切なことを、娘さんに伝えてあげることが、娘さんにとっても必要なことではないでしょうか。

2024/12/05 13:02