様々な体調不良の原因とも言われている「冷え症」。
病院に行くほどではないけど、実は気になっている…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな冷え症についての相談をまとめてみました。
とても寒がりで、夏でも何枚も服を重ね着してしまいます。
食事ではカップラーメンなどのインスタント食品が好きで、甘い物も良く食べます。
冷え性を和らげるためにはどのように食事をすれば良いのでしょうか。
まず冷え性の人に共通しているのが、欠食する人,ストレスがある人,睡眠不足,野菜不足,偏食している人。
まずここを治さないといけません。
インスタント食品や甘いものを好むなどの栄養の偏りは代謝の低下を招きます。
ご飯を抜いても甘いもの(白砂糖)を食べてしまうと体は冷えます。
どうしても、甘いものが食べたいとストレスになる場合は、脂肪が少ない和菓子を選ぶようにしましょう。
冷えを改善するおすすめは食材は、黒い色・濃い色・暖色の食材です。
体を温める性質があります。
野菜で言えば、根菜類やイモ類など、土の中で育ったものはとくに体を温めますよ。
冬の旬野菜も体を温めます。
またタンパク質(肉、魚、大豆製品)の摂取が不足すると肝臓が中性脂肪を保持します。
そうすると肝機能が低下、代謝が落ちて、脂肪が蓄積します。
代謝の低下は冷えの原因にもなります。
痩せてても、太ってても同じです。
お腹が冷たい人、注意です!!